2017年06月15日

晴ちゃんが帰国して2年

 晴ちゃんが日本に帰ってきて2年が経ちました。

 命の危険があるままの帰国、それからの治療とリハビリ...
 晴ちゃん自身が頑張ったのはもちろん、
 晴ちゃんに係わった林本さんや多くの皆さんが本当に、
 本当に奇跡を起こして下さった。
 感謝の気持ちでいっぱいです!

 現在は階段を上ることも降りることもできるようになりました。昨年9月から始めた一人暮らしでも、リハビリは続けている様です。生活に必要な買い物は、重いものは林本さんと一緒に行くそうですが、ほとんど自分で買い物をして自炊しています。
 ジンバブエの様子を気に掛けながらも、宮城から時々お姉さんが訪ねて来られるのを、楽しみにしている様です。

 晴ちゃんは今、次の目標に向かって毎日を一生懸命に頑張っています。
 これからも晴ちゃんの頑張りを、見守っていきたいと思います。
posted by zeitakuya at 22:00| 千葉基金

2017年02月22日

竹馬の友

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 晴ちゃんは昨年末に古川へ帰省して、お正月を故郷で過ごしました。
 長野から古川まで、杖も使わず、ゆっくり、ゆっくりですが、一人で電車に乗って来たそうです。

 写真は1月4日、さとう宗幸さんが作曲した『大崎市民歌』を、宗幸さんが演奏する日に集まった “竹馬の友” の3人です。
 また夏に会いたいですね。
posted by zeitakuya at 10:00| 千葉基金

2016年12月06日

古川へ帰省します

 晴ちゃんが一人で生活を始めて、3ヶ月が過ぎました。
 障害は少し残っているものの、杖が無くても歩けるようになり、バスに乗って出かける事もできます。暮らしの中で起きる難しい出来事にも、試行錯誤しながら取り組んでいる様です。

 一年前はまだ車椅子で、なんとか手放しで立てる程度でした。
 それから晴ちゃんは、皆様の励ましの言葉や手紙を支えに頑張ってきました。

 晴ちゃんからの電話では、今月19日に古川の実家へ帰省するそうです。
 緊急帰国から初めて、故郷でお正月を過ごします。
 故郷の皆様にお礼を申し上げたい、と話していました。
posted by zeitakuya at 22:00| 千葉基金